質問:七五三のお参りに行く日を決める時に六曜は関係ありますか?

答え:七五三と六曜はあまり関係がありません。最近では六曜を気にされない方もたくさんいらっしゃいます。

ちなみにその六曜のそれぞれの意味をご紹介していきますね。

☆先勝(せんしょう・さきがち・さきかち)
『先んずれば勝ち』の意味。何事も急ぐことが良いとされる。
午前中は吉、午後二時より六時までは凶の時間帯と言われています。

☆友引(ともびき)
『凶事に友を引く』の意味。勝負事で何事も引き分けになる日。
朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌むと言われています。

☆先負(せんぷ・さきまけ)
『先んずれば負け』の意味。先勝と全く逆の意味で、万事に平静であることが良いとされ、勝負事や
急用は避けるべきとされています。
午前中は凶、午後は吉と言われています。

☆仏滅(ぶつめつ)
『仏も滅する凶日』の意味。婚礼やお祝い事などを忌む習慣があります。
何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしいと言われています。

☆大安(たいあん)
『大いに安し』の意味。六曜の中でも最も吉とされる日。
何事においても吉、成功しないことはない日とされています。

☆赤口(しゃっこう・しゃっく・せきぐち)
午の刻(午前11時〜午後1時ごろまで)のみ吉、それ以外は凶とされます。